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田舎のメス猫が5匹の子猫を産んだ [子猫たち]

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田舎のおばあちゃんが飼っているメス猫が5匹の子猫を産んだ。

子猫というものはとにかくかわいい。
かわいくない子猫っていないでしょうし、子猫が嫌いな人もいないでしょう。

しかし
かわいい、かわいいと喜んでばかりはいられません。
5匹もいっぺんに産まれるので、かわいい時期をすぎた後が大変になります。
後々のために、猫の妊娠出産に関してある程度知っておきましょう。


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猫は多胎動物であり、いっぺんに複数の子猫を産む生き物です。人間のお産とは違うところがたくさんあります。

猫が一回の出産で産む子猫の数は1~8匹くらいで、いちばん多いのは3~5匹といわれているようです。


猫は基本的には自分で出産するわけですが、人の手を借りなければ安全に出産できない場合もあります。猫の出産を控えている飼い主の方は万が一に備えて準備しておきましょう。



猫は生後6ヶ月から9ヶ月目あたりに最初の発情期を迎えます。
発情期のメス猫はほかの動物に対してやさしくなり、乳首が大きくなることがほとんどです。


また、猫は妊娠すると、床面でゴロゴロと寝転がり始めるので、普段の状態を観察することで妊娠サインに早く察知することが可能でしょう。



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猫の妊娠期間はおよそ2ケ月
妊娠60日を過ぎるあたりから、出産にむけて準備を始めます。

出産の24時間前になると、食欲が低下し、攻撃的になり、警戒心が強くなります。


母猫は出産にふさわしい場所を探しだすそぶりを見せますので、もし飼い主が手伝ってあげるのならば、暗くて落ち着けるところに、タオルなどを敷いたお産室を作ってあげて、そこに入るように促しましょう。



猫の陣痛はおよそ20分から1時間ほど続きます。
それよりもっと時間が経過しても出産が始まらない場合は、微弱陣痛や逆子などの問題が想定されますので、すぐに獣医師と連絡をとりましょう。



お産は15~30分おきぐらいに子猫を次々と産み、合計で1~2時間ぐらいかかります。陣痛が始まってからお産が終わるまで最長3時間くらいです。


なお、子猫が出てくる時点で大量出血などが発生する場合や、頭が出現しているのに5分以上そのままの状態の場合は、急いで動物病院で診察を受けてください。










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